一緒に考えていきましょう

さて、10年ぶりの歯医者。予約の時間ぴったりに到着し、早速親知らずの虫歯の治療と歯石の除去をお願いする。まずは歯石の除去。20代後半の歯科衛生士の女性が丁寧にクリーニングしてくれたのはいいのだけど…。
「すいません。ずっと僕の顔にあなたの胸が押し付けられてるんですが。」
こんなことを声に出して言うほど子供じゃないので黙っていましたが、こういう時はどうするのが一番いいのでしょうね。次回までに面白い指摘の仕方を考えるとしましょう。
歯石の除去が一段落し、50代半ばの先生が登場。
先生「○○さん、親知らずどうしましょうねぇ。まあ、焦らず一緒に考えていきましょう。」
ん?いやいや、急いで歯医者行けって言われたから来たんだって。焦らずって何よ。
僕「え?どうしましょうっていうのは、抜くかどうかどうしましょうかってことですか?」
先生「ええ。私はもっと虫歯がひどくなってどうしようもなくなってから抜いてもいいかもと思ってるんですよ。まあ、思い切ってすぐに抜いてもいいですけど。いずれにせよ、来週歯石の除去が全部終わってから考えましょう。」
僕「はあ…」
親知らずの治療ってそんなもんなんですかね。ま、すぐに抜かなくてもいいっていうのは嬉しいのですが、虫歯がひどくなってどうしようもなくなったら、そりゃメチャメチャ痛いんじゃないんだろうか?次回歯科衛生士のおネエさん聞いてみよう!