サガ

久しぶりの土曜日のお休み。人混みはイヤだけど、折角なので同じく土日休みの友人と１２時に待ち合わせをしてランチをする約束をした。
が、宅急便の到着を知らせるドアのチャイムで目を覚ましたら既に１１時過ぎ。時計を二度見したけど結果は同じ（当たり前）。友人に遅刻のお詫びの電話をしてから急いで準備。最近は長く寝ようと思っても目が覚めてしまうのにどうしちゃったんだろう？疲れがたまっていたのか、意外に若いってことなのか…。
夕方帰宅してから冷蔵庫の残り物でチャチャッと夕食を済ませ、さて、お酒でも飲もうかと思って時計を見たらまだ１８時半。これから飲み始めたら飲みすぎちゃうなぁと思い、洗濯と部屋の掃除をしてから時計を見たらまだ２０時。うーん、まだ早いな。というわけで、ジムに行くことに。
月２、３回はジムに通っているけど、土曜日の夜は初めて。平日の昼間と比べものにならないくらい混んでいてなんだかみんな必死。そんな中一人のんびりと筋トレをしながら、ランニングマシンがある方向へ何の気なしに視線を向けると、３０才前後のスタイルのいい女性が黙々と走っている。オブラートにくるんだ言い方をしたけど、その女性、とっても胸が大きいのだ。僕は全然おっぱい星人じゃないけど、ふと我にかえるまでじーっと凝視してしまっていた。興味がないのに視線を奪われるっていうのは、こりゃ男のサガなんだろうなぁ、なんてそんなどうでもいいことを考えながら１時間半ばかり筋トレ。来週北海道で今シーズン初のスノボの予定だけど、万全の体調で臨めそうだ。