おばあちゃんだったり豚肉のおじさんだったり

今日は次男の学資保険の契約に、生保レディーが家に来ることになっていました。10時半。約束の時間ちょうどにレディーはやってきました。そのレディーに駆け寄って行った息子が一言。
「おばあちゃん」
うまいフォローが見つからず「すいません」としか言えない僕に、50代半ばの生保レディーは「私、孫が3人いますから気にしないでください。」と救いの言葉。いや、冷や汗かきました。。。
それで思い出したのが、昔母親に聞かされた話。ちょっと太めの新聞屋のお兄ちゃんが、うちを訪ねて来たそうです。その時ちょうど母親は料理の真っ最中で、まず玄関に向かったのが3歳の僕。新聞屋の来訪を母親に伝えようと、僕が発した言葉は。。。
「おかあさーん。豚肉のおじちゃんが来たよー。」
母親は申し訳なさと面白さで中々玄関に顔を出せなかったそうです。いつの時代も子供の言葉って残酷です。