「夏」をテーマにしたコンピレーションアルバム

を作ろうと会社の同期から声がかかり早速製作。僕は以下の１４曲。人とかぶるのが怖くて選べなかった曲多数。それでもかぶっていたら･･･。恥ずかしい。希望者には焼いてお送りしますのでご連絡ください。
①私の夏(森高千里)
初めて行ったコンサートは森高千里。友達と二人で行く予定で、僕が友達の分のチケットを持っていました。携帯電話もないその時代、待ち合わせ場所を間違ったＴ君は僕と会うことができず、結局あきらめて家に帰ってしまいました。初めてのコンサート、隣は知らない人。ノるにノれなかったな。
②LADY NAVIGATION(B’Z)
1991年の作品。B’Zってこの曲で初めて知ったなぁ。まさかここまで売れるとは･･･。
思い出すのは中2の夏休み。当時バスケ部の部長をやっていたんだけど同学年は3人しか残らなくって、たくさんの後輩達とワイワイ楽しくも厳しい練習に汗を流してました。女子バスケ部には好きな女の子がいて、名前は今の奥さんと同じ名前。そういえば顔も似てた気がする。人の趣味って意外に変わらないのかも。
③夏の扉(松田聖子)
昔結構年上の女の人と付き合っていて、酔っ払った彼女がカラオケで突然この曲を振付きで歌いだしました。上手かったんだけど、ジェネレーションギャップを再認識したのを思い出します。それはともかくなんとも爽やかで軽快な前奏。いやー夏っぽい。
④強く儚い者たち(Cocco)
この曲に限ったことではないのだけど、Coccoの詩は女の人が書くにしてはかなりエグいコトバが並ぶ。そのエグい詩を美しく切ないメロディーにのせる。初めて聞いたとき、それはそれは衝撃を受けたものです。鬼才Coccoの作品の中でもこれがやっぱり一番かな。一時活動を休止していましたが最近めでたく復活。嬉しい限りです。
⑤涙そうそう(BEGIN)
夏川りみもいいけどやっぱりBEGINの哀愁ある声の方がいいなぁ。ま、別にそんなに夏っぽくない曲ですけど沖縄のアーティストが歌ってるだけで僕は“夏”を感じます。Coccoとか元ちとせもだけど。
⑥いつか風になる日(元ちとせ)
ＡｕのＣＭで使われてましたね。この曲は沖縄本島というより石垣島とか竹富島を連想しますね。癒されます。
⑦風になりたい(THE BOOM)
サンバのリズムって僕は夏を連想します。東南アジアのリゾートでみんなで踊りながら夜を明かす、これ僕の夢。一度だけ似たようなことをプーケット沖のピピ島で経験しました。一緒に踊った現地のスタッフの人達があの大津波に巻き込まれていないことを祈ります。
⑧シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜(Mr.Children)
ミスチルは１曲は入れないと。正直どの曲にしようか迷いました。ベタ路線で行くなら「君がいた夏」もありなんだけど、いかんせんこの曲聞いても何も思い出さないんだな。それで選んだのがこの曲。シングルを買った翌日、この曲を聴きながらその頃好きだった女の子と何人かの友人たちとランクルで喜多方までドライブしたことを思い出します。すごく日差しが強くて暑くって、こんな楽しい夏が何年たっても続くもんだと信じきっていた、1995年夏。
⑨GOING GOING HOME(H Jungle with T)
いつ聞いても浜ちゃんの歌はひどい。この曲を他のアーティストが歌っていたら･･･。でも夏の終わりの切ない感じがよく表現された曲だと思います。
⑩あなただけを〜Summer Heartbreak〜(サザンオールスターズ)
ドラマ「いつかまた逢える」の主題歌。福山雅治、今田耕司、桜井幸子、椎名桔平なんかが出ていて毎週かかさず見ていました。最終回をビデオで録画した女友達に、うっかり結末を言ってしまってえらく怒られたのを思い出します。このころまでかな、ドラマを真剣に見ていたの。サザンはたくさん夏っぽい曲ありますが、あえてこの曲をチョイスしました。
⑪楽園ベイベー(Rip Slyme)
屋久島に遊びに行ったとき、ホテルの部屋で酔っ払ってこの曲を完璧に歌い切った友人の姿を思い出します。その友人の姿を「カッコイイ！」と喜んで見ていたのが、僕の今の妻です。
⑫少年時代(井上陽水)
ベタだけど･･･
⑬慕情(サザンオールスターズ)
サザンは１曲の予定だったんだけど、つい。それくらい名曲です。このアルバムの〆には最適な曲。
【ボーナストラック】栄冠は君に輝く(陸上自衛隊第１音楽隊)
夏といえば甲子園。夏休みは扇風機の風にあたり、セミの声を聞きながらテレビで野球観戦。日本の夏の風物詩ですよね。