先輩の出馬表明

夕方、前宮城県知事の浅野史郎氏が東京都知事選への出馬を表明しました。この浅野さん、実は僕の高校の先輩で、僕が高校在学中に宮城県知事選に打って出て初当選しました。当選した後だったと思うんですが、担任の先生が浅野さんの在学中に書いた作文を僕らに読んで聞かせたのを思い出しました。たしか、『僕は女にうつつを抜かしている連中とは違う。女になんか目もくれずに勉学に励むんだ』というような内容だったと思います。結果的に東大法学部に入って知事にまでなったわけだから文句はないけど、自分のクラスにいたら友達にはならないなぁって思いました。ま、（おそらく）許可なく昔の作文披露された浅野さんも気の毒ですけど（笑）。
僕の母校、県立の進学校ではあるのですが、卒業生の活躍の場は幅広いです。
①清春（ミュージシャン）
②江尻（日ハムの投手）
③加藤久（元サッカー日本代表。電車通学でも１時間半かかる距離なのに、毎日走って通学していたとの伝説アり）
④三船久蔵（柔道の神様。柔道十段。空気投げの名手。）
僕は柔道しないからよく分からないけど、柔道十段って柔道の歴史に１５人しか認められていないらしい。それくらいすごい人のようです。今度知り合いの柔道家に聞いてみよう。ちなみに三船さんが残した言葉「文武一道」（←文武両道ではない）はわが母校のモットーであります。