画伯への道

昨日会社で前の部署の上司に声をかけられました。
「今夜、うちの室の忘年会なんだけどね、例のお絵かき対決やるんだよ。H画伯は転勤でいなくなっちゃったけど、期待の新人(37歳)がいるからねー。明日、作品を見せてあげるからおいでよ。」
そうですかっ!やっちゃうんですか。それを聞いたらもうこのブログの読者の方に紹介しないわけにはいきませんね。
というわけで、期待の新人ことM氏の展覧会のはじまりー!







まずはこちら。ねずみ男

いやいや、これ、ネコだから。



続きまして、ポニョ。

なんでパンチパーマ?僕映画見てませんけど、ポニョは「ポニョ」ってしゃべるのですか?



続いてはバカボンのパパ

フレディ・マーキュリーですか?一度書き直した形跡がありますが、あまり変わってないのはなぜですか?



お次はちびまるこちゃん。

まるこ、足の裏から出血!



どんどん行きましょう。次はクレヨンしんちゃん

!! (コメントなし)


はい、次!フランシスコ・ザビエル

もう怖い。キリスト教は伝来したけど、キリスト伝来って…



最後になりました。
次はルパン三世でおなじみの銭形警部です。
感性は十人十色。人それぞれいろいろな捉え方があってもいいと思うんです。
でも。
でも。
これは絶対銭形警部じゃないと思う。
では、どうぞ。






コレ人間ですか?足が奇形ですが、遺伝的に何か問題でもあったんですか?左手に持っているめがねのようなものはひょっとして手錠ですか?





お楽しみいただけたでしょうか。以上がM氏の作品です。すばらしい感性だとは思います。ただ、H画伯を知る僕は、ちょっと物足りなさを感じてしまいます。画伯は常人では越えられない枠をいとも簡単に飛び越える才能の持ち主ですから。M氏にも次回はそんな枠を越えた作品を期待したいと思います。では、最後に、画伯の作品をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/mt-blue/20070923