ここ１か月は神戸に出張ということで、飛行機・新幹線のお供は浅田次郎に決めました。 学はないけど素朴な登場人物の優しさに涙してしまうのです。僕の場合、浅田さんの作品ならなんのストレスもなしにいい気分で読書に浸れます。すぐに読み終わってしまうの…

365日たまごかけごはんの本作者: T.K.G.プロジェクト出版社/メーカー: 読売連合広告社発売日: 2007/09/20メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 101回この商品を含むブログ (69件) を見る出張先でふらりと寄ったヴィレッジバンガードで見つけた本です。たまごか…

マーケティングリサーチのプレゼンに審査員として出ていたら、この本をプレゼンをしていた某広告代理店が参考資料として置いていったので、帰宅後1時間ちょっとで読破。 ここ数年はやりのワークライフバランスの視点から、父親の子育てのあり方について書い…

地下鉄に乗って （講談社文庫） [ 浅田次郎 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 604円恥ずかしながら浅田次郎さんの本をちゃんと読むのはこれが初めて。実は２年程前、浅田さんに仕事をお願いしたこと…

ＣＤじゃないけど、ジャケ買いしちゃいました。ゆっくり読もう。My Sweet Anime 私のお気に入りアニメ作者: オムロ出版社/メーカー: エスクアイア マガジン ジャパン発売日: 2001/04/25メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る

交流戦に入ってからどうも調子の出ないドラゴンズ。「毎年この時期はダメですねぇ。」なんて会社の大先輩と話したら突然貸していただけることになった本。やる気のない人を小バカにしたような態度・表情がドアラの魅力なわけですが、その魅力が存分に詰まっ…

ここ２週間ばかりちょっと忙しくて、更新サボってました。サボりだすと結構止まらないもので、書き出すのに労力がいるもんです。ここ２日間で２４時間睡眠をとったので気力十分。久々に更新作業です。とりあえず、ブログお休みしていた期間に食べたラーメン…

「○○（僕の名前）さん、ズッコケ三人組って知ってますか？」 と職場の後輩が唐突に投げてきた質問。この質問が２０年ぶりにハチベエ達の思い出を蘇らせました。 有名な児童書ですからご存知の方も多いと思いますが、ハチベイ・ハカセ・モーちゃんの小学生３…

息子をあやしてて突然思い出したんですよね、この本。高校生の頃かなぁ、結構読み込んだ記憶があります。当時不条理系のギャグマンガとして世に紹介されていましたが、「伝染るんです」が好きな僕や僕の周りの友人たちはそんな風には思ってなかった気がしま…

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~作者: リリー・フランキー出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2005/06/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 445回この商品を含むブログ (1391件) を見るかなり前に隣の課の女の子から借りて読み始めたのだけれど、…

ホテルの部屋でほんの２時間で読み終わった本。テディベア作家の妻とその夫の夫婦生活を淡々と描いているのだけれど、読んでいてものすごく悲しくなった。 妻は浮気相手には正直でいられる。でも正直であろうとするから辛くなってきて別れ話になる。その時に…

５日間かけてようやく読み終わった。ま、半年以上かけて読み終わっていない東京タワーよりはましか。（今日借主からそろそろ返してくださいと催促されちゃった。テヘ） 高橋克彦さんの小説は始めて読んだけど、小説自体の出来はともかく、よく勉強して書いて…

一週間で3部作を読破。秋田まで出張に行っているので読書時間には事欠きません。読むのは2度目なんですがやはり（？）内容は忘れていました。すばらしい作品を2度も新鮮な気持ちで読むことが出来るのは幸せなことですが、どうにかならんか？俺の記憶力。この…

最近ブログのデザインにも飽きてます。とは言え簡単デザイン設定だと、デザインが良くても色が悪かったりしてしっくりくるのがないんですよね。そこで注文したのがこの本。ただ、もう少し簡単にカスタマイズできると思ったら結構難しい。今日は色を変えて、…

札幌旅行のために購入したこの小説。あまりのテンポの良さに往復の機上だけで読み終わってしまった。 末期がんの男が、息子の誘拐に関する手記を残しその生涯を終える。そして12年後、その誘拐事件に端を発する誘拐事件が発生。この事件はコンピューターに制…

美容院でダ・ヴィンチ読んでいたら、２，３人薦めていたので購入。題名からが題名なんでファンタジーかなと思ってましたが大間違い。寮生活をする男子高校生4人の年末の8日間を描いた青春小説（？）っぽかった。ミステリーの要素もあり楽しめました。若さっ…

Monster (9) (ビッグコミックス)作者: 浦沢直樹出版社/メーカー: 小学館発売日: 1998/07/01メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ (23件) を見るこの漫画、過去２回読みきっているんですが、（しかも１回は去年）昨日ふと、「あれ？最後どう…

昨日発売のNewton12月号に父親が載っている、というニュースが飛び込んできた。文系の僕は親父がどんな研究をしているか詳しくはわからないのだけど、太陽の研究をしているということは本人から聞いたことがある。”宇宙の天気予報を作る”とかっこいいことを…